将来性
管理業務主任者資格を取得するためには、ある程度の期間や費用をかけて、勉強をしなければなりません。
費用・労力に見合うだけの将来性ある資格かどうか、という点です。
マンション管理業者は、事務所ごとに「30管理組合につき1名以上」の、管理業務主任者をおかなければならないと、国土交通省令により定められています。
そのため、今後も引き続いて「管理業務主任者への需要」はあり続けると考えられます。
また、マンション管理士とのダブル資格ホルダーにとっては「マンションみらいネット」の存在も、ビジネスチャンスの拡大につながります。
「マンションみらいネット」は、マンション管理組合の運営状況等(建物の概要、組合の活動状況、修繕の履歴など)を
「財団法人マンション管理センター」のコンピュータに登録すること、そしてインターネットを通して、
各マンションのマンション管理の状況を、誰でもが閲覧できるようにするシステムのことです。
マンションを販売するとき、マンション管理の履歴を、現在の住民だけではなく、今後マンションの購入を考えている人々へも広く公開することで、
マンション管理の「良さ」を一つの売り物にすることができるのです。
「マンションみらいネット」に登録するためには、マンション管理士によって登録内容の確認を受けることが必要ですので、
この点がダブル資格ホルダーのビジネスチャンス拡大につながっています。
今後もマンションは建設されていきますし、高齢者向け、介護付マンションなど、特定の機能を備えたマンションも増えるでしょう。
「マンションを快適な住空間にする」存在として、管理業務主任者には期待が集まっていますし、その分将来性のある資格と言えます。