宅建(宅地建物取引主任者)
不動産業界に進みたいと決めている人が、真っ先に考えるは、なんといっても「宅建」取得でしょう。
宅建受験者・合格者にとっては、管理業務主任者は合格しやすい資格と言われています。
また、不動産鑑定士などの超難関資格には取得まで時間も費用もかかるため「まず就職を」「就職のためにはそれに役立つ資格を」と考える人が多いのです。
宅地建物取引主任者(宅建)は、今も毎年20万人ほどの受験志望者がいます。
宅建主任者は事業所ごとの従業員5人に1人の割合で、専任の宅建主任者を置かなければならないという決まりがあるために、需要は常にあります。
また不動産業界以外でも、会社が大きければ大きいほど、自社ビルやそのための土地などが必要となりますので、宅建資格のある人は重宝されます。
最近は、遊休状態の不動産を保有するだけの余裕がないという会社も多いので、それを投資不動産として活用するという場合もあるのです。
また、不動産業界の資格は「不動産業界で働いている人の合格率が意外に低い」という特徴があり、宅建も例外ではありません。
学生や主婦など時間のある人の合格率が高く、他の業界の人の合格率に比べて、不動産業界の人の合格率が低いというデータもあります。
それは、不動産業界の就業時間の不規則さ、長さから「勉強する時間が確保できない」という事情を反映してのことかもしれません。
管理業務主任者も宅建も、試験が一年に一度しかなく、合格率が低い試験なので、スケジューリングをしっかりして、
「将来どういう自分になりたいか」「そのために今できることは何か」を考えて、学習を進める必要があります。